所長– Author –
千葉県・習志野市を拠点とする「習志野受験研究所」所長。10年以上の指導現場から得た知見をもとに、全国の入試問題を分析・発信しています。
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大阪府
【技術論】「整数問題」はセンスではない。上位層がやっている「捜査網(ドラグネット)」の張り方(Case: 大阪数学C問題)
序論:「あてずっぽう」という名の敗着 「整数問題は苦手だ。数字のセンスがないから」 そう嘆く受験生は多い。彼らは問題を前にして、$x = 1, 2, 3 \dots$ と適当な数字を代入し、「見つかった」「見つからない」という運試しに時間を溶かす。 断言する。... -
大阪府
【戦略論】「満点」という病。なぜ、賢い受験生ほど「勇気ある撤退」を選ぶのか(Case: 大阪府公立入試・数学C問題)
序論:入試は「難問攻略」ではなく「得点回収」である 「難しい問題が解ければ合格できる」 これは、受験業界にはびこる根深い誤解である。 入試の本質は、難問の制覇ではない。「誰もが取りに来る得点を、誰よりも速く、確実に拾い切ること」である。 に... -
お知らせ
【始動】なぜ「千葉」の分析が全国で読まれるのか。47都道府県・入試解剖プラットフォーム『受検アナリティクス』設立の報告
1. 設立の動機:特異な「越境」現象 私は、習志野市を拠点とする習志野受験研究所の所長である。 これまで当研究所は、千葉県公立入試および千葉大学入試の徹底的な解剖を、主要な任務としてきた。 特定地域に特化した限定的なレポートであるにもかかわら...
