大学入試– tag –
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【2011年度上智大外国語学部・漢文】大問3解答解説|『孟子』の思想的背景と疑問・反語処理を解剖
Introduction:『孟子』における思想的背景と客観的処理 『孟子』を読むうえでは、儒家思想において「仁」や人民への配慮が重要な価値として扱われることを知っていると、文章理解の補助になる。本問でも、大王は「人々を養うための土地によって人々を害す... -
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【2011年度上智大外国語学部・古文】大問2解答解説|『袋草紙』の共通構造抽出と確定条件を解剖
Introduction:一文の文法処理と、文章全体の構造処理 古文では、単語や文法を知っているだけでなく、その知識をどの段階で、何の判定に使うかが重要になる。本問では、その性質が特に明確に表れている。 傍線部2では、「已然形+ば」という一文レベルの文... -
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【2011年度上智大外国語学部・現代文】大問1解答解説|具体と抽象の包摂関係と個人言語の逆算処理を解剖
Introduction:現代文における「感覚」の排除 上智大学の現代文では、文章の大意をつかめるだけでは正答に届かない。特に本問のように、日常語である「実物」「影」が本文内で概念的に整理され、さらに「オブジェ」「イマージュ」という語に本文固有の意味... -
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【2011年度】上智大学 文学部 国語 大問2主要設問解説|『十訓抄』『俊頼髄脳』の和歌と機転を解剖
今回の文章では、『十訓抄』と『俊頼髄脳』に収められた和歌・連歌をめぐる逸話を通して、その場の状況に応じて歌で応じる機転や、言葉の多義性を利用した表現が描かれている。古文単語や文法だけでなく、人物関係、発話のきっかけ、和歌どうしのつながり... -
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【2011年度】上智大学 文学部 国語 大問1主要設問解説|川田順造『文化を交叉させる―人類学者の眼』の論理解剖
今回の文章では、人類学的な視点から、普段の「発話」と「うた」を比較し、「うた」の身体性やコミュニケーションの特質が論じられている。扱われている概念は抽象的だが、本文中の対比・言い換え・否定などの論理関係を追うことで整理することができる。 ... -
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【2010年度 早稲田大学 政治経済学部】国語 大問3 解説:「嵌め絵」と「モザイク」の対比から読む論理構造
今回の文章では、あらかじめ完成図が決められた「嵌め絵」と、断片どうしの関係によってそのつど形が生まれていく「モザイク」との対比から、歴史や認識のあり方へ議論が展開される。抽象度は高いが、本文を貫く対比構造を追えば、論理そのものは整理でき... -
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【2010早大政経】国語大問2 和辻哲郎『茸狩』解答解説|社会から体験へ――価値を自分のものにする過程
和辻哲郎の『茸狩』は、一見すると幼少期の郷愁を誘う回想録のように読めるが、その背後には「物の価値はどのようにして成立するのか」という深い哲学的・価値論的な問いが潜んでいる。本問では、茸狩りという日常的な経験から、「価値とは何か」という抽... -
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【2010早大政経】国語大問1 曹操『短歌行』と『豊明絵草子』解答解説|人生のはかなさと別離の論理
早稲田大学政治経済学部の古典では、複数のテキストを組み合わせた融合問題が出題されることがある。本大問で取り上げられた曹操の『短歌行』と『豊明絵草子』は、時代もジャンルも異なるが、その根底には、「人生の短さ・はかなさ」と、そこから生じる「... -
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【2006立教大学文学部】国語大問2『韓非子』解答解説|病の進行と反復構造から読み解く因果
『韓非子』に収められた名医・扁鵲(へんじゃく)と蔡桓侯(さいのかんこう)の説話では、早い段階で示された忠告を受け入れなかった結果、病が治療不能な段階にまで進行していく過程が描かれている。 こうした説話の思想的な枠組みは、文章の背景を深く理... -
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【2006立教大学文学部】国語大問1 栗山嘉樹『雹害』解答解説|自然と人為の関係を読み解く客観的プロセス
栗山嘉樹『雹害』では、丹精して育てた農作物が突然の天災によって大きく損なわれる現実と、それに向き合う農民の姿が描かれている。さらに本作では、自然現象である雹害だけでなく、「雌鶏の抱卵」という生命の営みに対する人間の介入も描かれており、自...
