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東京都
2012年度 上智大学 法学部 国語 大問2 『源平盛衰記』解説と解法分析――武将・源頼政の人物像と和歌・物名(隠し題)の重層構造読解
武功と歌道が交差する古典軍記の人物描写と修辞技法を捉える 中世軍記物語の読解において、合戦の推移や武士の勇猛さだけに注目してしまうと、作中に織り込まれた人物造形の重層性や、宮廷社会と武士の関わりを見失いやすい。本問のように和歌を含む古文で... -
三重県
2025年度 三重県公立高校入試 国語 大問4 『今昔物語集』・『列子』解説と解法分析――古漢対比の論理構造と反語構文の処理手順
共通する説話の比較から論理の差異と構文を正確に読み解く 古文・漢文の読解において、単に一文ごとの逐語訳を追うだけでは、複数テキストの比較問題や文脈に応じた空欄補充に正確に対処することは難しい。本問で求められるのは、登場人物ごとの「主張」と... -
東京都
【2026年度明治大学政治経済学部・国語】大問3解答解説|『住吉物語』同一呼称の識別と伏線の論理
導入:古典物語における「情報格差」と客観的処理 難関大学の古文では、王朝物語を題材とした人物関係の複雑な場面が出題されることが多い。本問(『住吉物語』)においては、実の娘(対の君)の失踪を長年嘆き続ける大納言が、そうとは知らずに娘の産んだ... -
長野県
【2025年度長野県公立高校・国語】大問4解答解説|『無名草子』と漢詩の比較・条件処理
導入:複数テキストの比較と客観的処理 高校入試の国語では、古文と漢詩など、共通する題材を持つ複数のテキストを関連づけて読ませる問題が出題されることがある。本問(『無名草子』と袁凱の漢詩「京師得家書」)においては、「手紙」という共通の題材を... -
山梨県
【2025年度山梨県公立高校入試・国語】大問4解答解説|『伊曾保物語』策略・教訓・返り点の処理
導入:寓話の教訓と客観的処理 高校入試の国語では、古文の内容と、その背景にある故事や教訓などを関連づけた問題が出題されることがある。本問では、『伊曾保物語』の寓話の末尾に示された教訓と、その典拠となる『論語』の一節が組み合わされている。医... -
石川県
【2025年度石川県公立・国語】大問4解答解説|行動の構造化と助動詞「む」の論理解剖
Introduction:仏教的説話の枠組みと客観的処理 本問では、仏道を志す僧正が、自分たちの一日の食事よりも、困っている他人の苦しみを和らげることを優先する姿が描かれている。僧正自身も、そのような行為には大きな「利益」があると説明しており、こうし... -
東京都
【2011年度上智大外国語学部・古文】大問2解答解説|『袋草紙』の共通構造抽出と確定条件を解剖
Introduction:一文の文法処理と、文章全体の構造処理 古文では、単語や文法を知っているだけでなく、その知識をどの段階で、何の判定に使うかが重要になる。本問では、その性質が特に明確に表れている。 傍線部2では、「已然形+ば」という一文レベルの文... -
新潟県
【2025年度】新潟県公立高校 国語 大問3 解答解説|『浮世物語』の故事と説得の論理を解剖
今回の文章では、過去の「故事」を現在の人物に示すことで、その行動を改めるよう説得する構成が用いられている。『浮世物語』(浅井了意)では、晋の大王の逸話を通して、国主に求められる「仁政」のあり方が示される。 しかし、テーマや古文単語について... -
東京都
【2011年度】上智大学 文学部 国語 大問2主要設問解説|『十訓抄』『俊頼髄脳』の和歌と機転を解剖
今回の文章では、『十訓抄』と『俊頼髄脳』に収められた和歌・連歌をめぐる逸話を通して、その場の状況に応じて歌で応じる機転や、言葉の多義性を利用した表現が描かれている。古文単語や文法だけでなく、人物関係、発話のきっかけ、和歌どうしのつながり... -
東京都
【2010早大政経】国語大問1 曹操『短歌行』と『豊明絵草子』解答解説|人生のはかなさと別離の論理
早稲田大学政治経済学部の古典では、複数のテキストを組み合わせた融合問題が出題されることがある。本大問で取り上げられた曹操の『短歌行』と『豊明絵草子』は、時代もジャンルも異なるが、その根底には、「人生の短さ・はかなさ」と、そこから生じる「...
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